失敗しない資金計画

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注文住宅の建設には多額の資金が必要ですが、しっかりとした資金計画をたてることによって、ローンの返済に困ることなく快適に暮らすことが可能です。
資金計画の一例として、土地と建物と諸費用を含めて3,000万円という金額で考えていきましょう。最も重要なのは、月あたりのローンの返済額を設定することです。均等返済やボーナス併用返済の選択も重要です。失敗しないためには、公務員や大企業の社員を除き、支給額に大きな変動の可能性のあるボーナス併用返済は避けたほうが無難です。
月収の2割までが安全ラインと言われておりますが、その月収とは手取りで考えることが基本です。月収が40万円とすると2割のラインは8万円程度ですが、おそらく手取りになると30万円程度となりますので、6万円ほどに収めるのが理想でしょう。
期間も定年前に全ての返済が終わる計画が理想的です。そうするとおのずとどの程度頭金を用意すればよいかが算出できます。このケースで返済開始の年齢が30歳前後であれば、総額の3割である900万円は用意しておきたいところです。
頭金をしっかりと準備することで、三重県で注文住宅建設に関する資金計画はたいへん楽になるでしょう。

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