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失敗しない資金計画

注文住宅の建設には多額の資金が必要ですが、しっかりとした資金計画をたてることによって、ローンの返済に困ることなく快適に暮らすことが可能です。
資金計画の一例として、土地と建物と諸費用を含めて3,000万円という金額で考えていきましょう。最も重要なのは、月あたりのローンの返済額を設定することです。均等返済やボーナス併用返済の選択も重要です。失敗しないためには、公務員や大企業の社員を除き、支給額に大きな変動の可能性のあるボーナス併用返済は避けたほうが無難です。
月収の2割までが安全ラインと言われておりますが、その月収とは手取りで考えることが基本です。月収が40万円とすると2割のラインは8万円程度ですが、おそらく手取りになると30万円程度となりますので、6万円ほどに収めるのが理想でしょう。
期間も定年前に全ての返済が終わる計画が理想的です。そうするとおのずとどの程度頭金を用意すればよいかが算出できます。このケースで返済開始の年齢が30歳前後であれば、総額の3割である900万円は用意しておきたいところです。
頭金をしっかりと準備することで、三重県で注文住宅建設に関する資金計画はたいへん楽になるでしょう。

失敗しない土地探し

新築では建物に先立って土地を探す必要があります。注文住宅の場合は建築条件付宅地があり、その場合は土地と、そこに建てる住宅会社がセットになっています。土地探しで失敗しないためには、地盤を見ることが大切です。多くの自治体では地盤情報を公開しています。また、災害危険区域、宅地造成規制区域等の制限を設けているので、市区町村の担当課に確認することが重要です。洪水になりやすい河川の傍や、がけ崩れの恐れがある山の麓も避けたほうが無難です。新たに開発された新興住宅地も注意が必要です。敷地の造成は切り土と盛り土が交互になるように行われるので、地盤の強い切り土部分を求めるのが正解です。間違っても、切り土と盛り土に跨る敷地を求めてはいけません。地震時の揺れが異なるので、建物に大きな被害が出る恐れがあります。地盤以外でも、法規制の有無の調査も必要です。市街化調整区域は一般の住宅は建てられず。第一種・第二種低層住居専用地域以外の用途地域では、マンション等の大型の建物が建ち、日照が悪くなる恐れがあります。

注文住宅の設計について

注文住宅の設計がどこで行われているかは、意外と知られてはいません。
大手のハウスメーカーは一定数の設計要員をかかえ、自社で設計を行うところもありますが、設計事務所と契約し、設計を外注することもあります。工務店の多くは自社に設計要員はおらず、設計は設計事務所に外注する場合がほとんどです。各社共、三重県で注文住宅を建てる工務店では独自の設計ルールと仕様を持ち、それにより設計が進められます。

顧客との打ち合わせは実際の設計者ではなく、営業マンが行うのが普通です。顧客に説明する程度の知識ならば営業マンでも持っており、顧客の気分を害さないためにも、営業マンが顧客の対応にあたります。
しかし、住み手の要望を正確に設計者に伝えるためには、実際の設計者と直接話すことが望まれます。設計者は考えを率直に伝えるので、営業マンのような人当たりのよさはありません。設計者の方でも、住み手の要望を直接聞くことで、その要望を反映させた設計がしやすくなります。一度は実際の設計者と会うことが薦められます。

新築の土地探しについて

まず注文住宅を建てることになったら、土地探しからスタートします。
土地の情報は大手不動産販売会社や地域の古くからある不動産会社が情報を持っています。それぞれ違った物件を持っていることが多いので、双方から三重県、新築の土地相場情報をもらって比較してみましょう。
そして、だいたいの土地が決まったら実際に目で見て確かめてみることが大切です。土地の形や日当たり、道路の状況なども大切なチエックポイントです。
そして土地の周辺を歩いてみましょう。家から駅までの交通の便、公共機関や学校への距離、買い物の利便性など色々な面から見て行くと自分たちのライフスタイルにあった土地がわかってきます。それと同時に周辺の雰囲気もみておきましょう。出来れば、昼、晩、と違った時間帯で見て行くと周辺の人や状況がわかってきます。
また、新築の注文住宅を建てる家が多い地域では、入居時期や同じような家族構成であることが多く、全く新しい土地でも比較的スムースに入居できるでしょう。

理想のマイホームを手に入れ家族が笑顔で暮らせるようになりました

ハウスメーカーと契約してから打ち合わせを何度も重ねてきましたが、
図面だけではどうも実感がわかないもので、正直、実際に出来上がった家を見てみるまでは
不安で仕方ありませんでした。
間取りの雰囲気、体感する広さ、実際の外観の見た目、CGをプリントしたものを見ただけでは
しっくりきませんでしたが、出来上がり後の感動は、今でも忘れません。
新築で家を購入した人、特に注文住宅で買った人は、みんなそう感じるのかもしれません。

入居して5カ月が経とうとしていますが、親に泊りに来てもらったり、
親戚家族が泊りに来ても、狭く感じることなく、とても快適に過ごせています。
これも依頼したハウスメーカーの方々のお陰です。

特に嬉しいのが、まだ小さな息子が、おもちゃを片手にリビングを走り回れること。
これだけ子供がのびのびと過ごせる空間は、親としてこの上ない幸せです。

生活していけばどうしても汚れていったり、傷がついてしまったりしますが、
できるだけキレイに過ごせるように心がけていこうと思います。

思っていた以上に快適で住みやすい家を手にいれることができました

これまで築30年以上の家に3世代で住んでいましたが、そろそろ建て替えをという話になり注文住宅を依頼することになりました。家族全員の希望を話し合い、祖母のためにバリアフリーであること、家族が集まるリビングを吹き抜けにしたい、子供の成長に合わせて間仕切りを変えられる子供部屋がほしい、などの要望を積極的にどんどん伝えて、その通りに設計・施工してもらうことができました。
特にこだわったのが耐震性です。地震の多い土地なのでこれは絶対に譲れませんでした。それとソーラーパネルと床暖房も設置することになりました。以前の家は断熱性が乏しく冬はすごく寒かったんですが、床暖房にしたおかげで冬場かなり快適になりました。また設計に入る前の段階で何度も話し合い、外観もかなりおしゃれなデザインに仕上げてもらいました。近所でもぱっと目を引くので、仕事からマイホームに帰ってくるときも心が安らぎます。
希望通りの素敵な我が家が手に入り、本当に嬉しいです。

非常に魅力的な土地に大変満足できるマイホームを建てることができました

神戸市に本社を持つ会社に入社して15年、地方支店の勤務も経験して本店の営業課長として戻って来ました。同期の仲間がマイホームを持って居り、嫁から土地付き注文住宅のマイホームをせがまれていました。神戸市が募集した住宅用の土地の抽選にも申し込みましたが、ハズレました。嫁が趣味の生け花を近くの公民館で教え始め近くに住む住人の方々との距離も近づきました。嫁が生け花サークルで土地付き注文住宅のマイホームを探している旨話したらしく、ある日教室の生徒である高齢のご婦人が自宅に訪ねて来られました。彼女は神戸市の高台にある高級住宅街の中に古家付の住宅を持っているのでした。彼女の長男は注文住宅で有名な某住宅会社の社員でした。土地は相場、長男の勤める住宅会社の注文住宅で家を建てると言う彼女の条件を受ける事に決めました。完成したマイホームは見晴らしの良い高台に建つ素敵な注文住宅でした。嫁のお陰で大満足のマイホームを手に入れる事が出来ました。

注文住宅で土地を選ぶには

日本の土地には、都市計画法に基づき住居用や商業用、工業用など用途の混在を防ぐ目的で建ぺい率や容積率、高さ制限、防火地域などを制限し12の用途地域に分類されています。その為、注文住宅で土地を選ぶ際には自分達が夢見るマイホームの建築工法や建物の高さ、延べ床面積などに合わせた物件を購入する方法と購入する物件に合わせた間取りでマイホームを建築する方法の2通りの購入方法があり、建物と土地のどちらを重要視するかが大きな問題となります。一般的には、注文住宅の建築費用及び購入費用には限りがあるので、土地の広さや方位、前面道路幅、周辺環境など妥協する必要があり、何を優先し何を妥協するかを取捨選択する為に自分達の希望に序列をつける必要があります。又、土地の購入には不動産屋の仲介手数料や諸費用、造成費、古家付きの場合の解体費などを総合的に考慮する必要があるうえに、購入前に地盤の強さも知っておく方が住宅建築時の憂いが無くなり安心出来ます。

家を建てるハウスメーカー、工務店を選ぶには

注文住宅で家を新築する際のハウスメーカーや工務店を選ぶためには、まずどのような施工を行っているのかを確かめる必要があります。ハウスメーカーならばモデルハウスを展示していることが多いので、実際に確認することができます。デザインや使用している建材、内装の雰囲気からイメージする理想に近いものを選ぶことになります。細かな仕上げにも注意して観察することが大切です。例えば窓枠に隙間がないかなど基本的な仕上がり具合でハウスメーカーの技術力が確認できます。工務店の場合には、そのようなモデルハウスを用意していないケースが多く見られます。その場合には近所で建設している家を観察する必要があります。現場が綺麗に片付けられているところは、職人の腕も良いケースが多いものです。また作業の手際の良さなどから品質の良し悪しを判断することになります。あとはどのようなデザインを手がけているのかをチェックするなどして選ぶことになります。

マイホームを買うために見直すべきこと

夢のマイホームを手に入れるために、毎月の貯蓄を頑張って節約にも精を出しているというファミリーも多いことでしょう。注文住宅の建設となると、かなりの資金が必要となりますので、具体的であり現実に即した資金計画が重要となります。そのために、月々の収入と支出を根本から見直すことが大切です。安定的にローンを返済できる無理のない資金計画は、マイホーム取得のための必須事項です。
月々の返済額は手取り収入の2割以下、総借入額は年収の5倍以内が安全ラインと言われています。これは家族構成や収入金額の違いによって上下することもありますが、あくまでも基本線としておさえておきたいところです。一般的な手取り年収400万円の家庭であれば、借入額は2,000万円までとしたうえで不足分は頭金で補うのが基本です。
多額の借入額は生活を圧迫しますので、まずは頭金を用意するために毎月の支出を見直すことが先決です。保険料や通信費など固定費の圧縮は節約効果が高いので、最も先に見直しを検討しましょう。